料理してみた 第一回 ぶり大根
料理は結構やる料理男子です。
こんばんは。
寒い冬に一杯やる定番の酒肴と言えばぶり大根。
10年以上作り続けているうちの定番の一品です。
作り方
まず大根を下茹でします。
大根は面取りしますが、面倒ならそのままでも。
3センチほどの厚みの輪切りにして、米のとぎ時で茹でていきます。
とぎ汁なんてそんなタイミングよく無いわよ、という方は
生米を少量そのまま大根と同じ鍋に加えて茹でてもOK。
ちょっとお米がもったいないかもですが。
一時間ほどゆっくり茹で、茹で終わったら表面のぬめりを流水で洗い流します。
大根を茹でている間にぶりの処理。
ぶりのアラ、切り身には塩を振り、流水ですすぎながら
血や汚れや内蔵、エラ等を洗い落とします。
次に、たっぷりのお湯を身の表面にだけかけます。(霜降りというやつです)
霜降りが終わったら、さらに血や汚れ等を洗っておきます。
こうしておくことにより魚の臭みを抜くことができます。
では、煮ていきます。
水1500ccに、酒を200cc 霜降りが終わったぶりから入れ、強火にかけます。
お酒は飲んでも美味しいものを使うと美味しく仕上がります。まあ、当然ですが。
沸騰してきたら少し火を弱めながらアクを取ります。
アクが出なくなったらスライスした生姜を加えます。
生姜を加えたら、下茹でしておいた大根を入れます。
大根が温まったら、みりん80cc、砂糖40gを加え、さらに3分ほど煮ます。
(参考にしているレシピでは砂糖50gなんですが、僕は40gにしています。
ここは好みで加減していいと思います。)
そして、100ccの醤油を加えて落し蓋をし、弱火にして静かに1時間煮ます。
行程は以上です。
出来上がりはこちら。
醤油や砂糖の量は各自で調節してみてください。
使う調味料の差はもちろん、各家庭の火加減の差でも味は変わりますからね。
僕は芋焼酎をロックでいきましたが、燗したお酒なんかもいいかもしれませんね。
大変美味しゅうございました。