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こころのない優しさは 敗北に似てる

優しさを褒められることがある。自分の持つ数少ない美徳かもしれない。結局それは誰かへの甘えの裏返しじゃないのかと思ったりもする。 ”こころのない優しさは 敗北に似てる” そんな歌詞を思い出したりもある。

大きな悲しみを経て、大抵のことに鈍感になったというのが近いかもしれない。些細なことにいちいち怒っていられない、だとか。つまらないことに怒っている人に興味がない、だとか。

本当の優しさというものはよくわからない。そういう強い力はないように思う。いい歳をした男が「いい人」だなんて褒められた話じゃないし、実際そこまでいい人でもないし。けれど、せめて限られた周囲の人たちには、なんとかささやかに幸福でいてもらいたいと思う。そうじゃないと辛いでしょ。情けは人の為ならず、と。その程度です。

 

 

二年前のTumblrから。