栗の渋皮煮をつくったよ
旅行記のブログの方が滞っておりますが、ちゃんと書きます。
ちょっと息抜きで料理。
たぶん人生初のお菓子作り。
誰かのブログで読んで作りたかったところ、
ちょうど親父が南予の方で栗を1キロ程買ってきたというので。
お昼前から仕込んでみました。
分量
栗500g程に対して、砂糖250g。ブランデー大さじ1はお好みで。
行程
① 鬼皮は親父が剥いてくれていたので、さっそく茹で始めます。
渋皮のついた栗を鍋に入れ、浸るくらいの水を張り、
重曹10g程を入れ火にかけます。
沸騰したら弱火から中火に火を落として10分くらい。
途中浮いてきたアクを掬います。
で、茹でこぼして流水で洗い、
余分な渋皮を指の腹で優しく撫でるように落とす。
栗に深く入り込んでいる筋が必ず一本以上ありますが、
これは竹串などで剥がして落とします。
鍋も水洗いで綺麗にしておきます。
渋皮ごと茹でるので、紫色に染まっちゃいますからね。
以上の行程を3回繰り返します。
② 重曹を抜く目的で水だけ入れた鍋で栗を茹でます。
これは沸騰した後、5分くらい弱火で。念入りに2回やりました。
③ 味つけ。栗を鍋に入れ、浸るくらいの水を入れて火にかけ、
砂糖を3回くらいに分けて入れつつ沸騰させます。
砂糖が溶けたらキッチンペーパーで落とし蓋をし、
20分程弱火で煮詰めます。
火を止めてからお好みでブランデーをふりかけます。
そのまま冷まして味を馴染ませます。
1時間程冷ましたものを味見しました。
んーむ、砂糖の半量を黒糖にした方がコクがあったかな?
まあ、しかし上々です。
少しだけ砂糖を足してもう一度沸騰させ、また冷ましておきました。
このまま明日まで置いて瓶詰めしようと思います。
それまで食べ尽くされずに残っていればの話ですがw